運用方法を考えるのには時間がかかります。どの金融機関にするか、どのくらいの期間運用するか、どの商品を選ぶか。

考えている間でも、普通預金に預けたままよりも、普通預金と比べて高い金利の定期預金に預けてみてはいかがでしょうか。数カ月ものの定期預金もあります。円定期預金であれば、一金融機関あたり1,000万円と利息まで元本保証になりますので、安心して預けられます。

多くの銀行では、退職者向け、退職金向けの運用プランを用意しています。銀行に行くとリスクの高い商品を勧められてしまいそう…と思われるかもしれませんが、退職者専用のプランには、投資商品などの運用プランもあれば、比較的金利の高い円定期を利用できるプランもあったりするなど、金融機関によって様々です。一度、退職者向けのプランを色々調べてみてはいかがでしょうか。退職してから時間が経ってしまった、退職金が振り込まれた銀行で定期預金に預けた、という方も、退職者向けのプランは、退職日または退職金を受け取られてから1年〜3年以内の方が対象、とある程度の対象期間が設定されていることが多いようです。普通預金と比べて、少しでも有利なプランが見つかるかもしれませんので、ご自分が対象期間内か、確認することをお勧めします。

東京スター銀行でも退職金運用プランをご用意しております。退職された日、または退職金を受け取られた日がわかる証明書をお持ちいただいたうえで、当行のご相談会に参加すると、退職金運用プランをご利用いただけます（※ご利用には諸条件がございます。詳しくはこちらをご確認ください）。
東京スター銀行の退職金運用プランは、退職された日、または退職金を受け取られた日から3年以内であればご利用いただけますので、他金融機関での運用後でもご検討してみてはいかがでしょうか。
また、東京スター銀行の退職金運用プランでは、退職者ご本人さまのご家族（3親等まで）をご紹介いただくと、ご紹介いただいたご家族の方にも、ご紹介者さまが本商品を保有している期間内であれば、退職金運用プランの金利優遇商品をお申し込みいただけます（店頭限定）。

退職金専用プランは、申し込み手続きのために各金融機関窓口に来店しなければならないものがほとんどです。
せっかく銀行に行くのならば、退職後の自由に使える時間で、ゆっくりと今後のお金の使いみちを相談してみるのはいかがでしょうか。ご自身が理想とする老後の過ごし方にはどれくらいの資産が必要か等を見直すいい機会です。
退職金の運用についてだけでなく、将来のお金のこと、考えてみませんか。

（基準日：2020年7月1日）

【東京スター銀行の退職金運用プランに関するご注意事項】