でんさいネット(2012年5月サービス開始予定)

でんさいネット(現在、サービス提供に向け準備中)

「でんさいネット」とは?

全国銀行協会が設立した電子債権記録機関「株式会社全銀電子債権ネットワーク」の通称を「でんさいネット」と呼びます。
「でんさいネット」では、「銀行の信頼・安心のネットワークを基盤として、電子記録債権を記録・流通させる新たな社会インフラを全国的規模で提供し、中小企業金融をはじめとした金融の円滑化・効率化を図ることにより、わが国経済の活性化に貢献すること」を企業理念としています。

※平成20年施行の電子記録債権制度を利用する仕組みとしては、大手銀行等が既に展開しておりますが、「でんさいネット」は全金融機関が加盟する仕組みですので、金融機関に取引があればサービスを受けることが可能です。

電子債権とは?

手形債権や指名債権(売掛債権等)が抱える問題を克服し、事業者の資金調達の円滑化を図ることを目的として創設された新たな金銭債権です。

電子債権記録機関が作成する記録原簿に電子的な記録を行うことにより、債権の権利内容が定められます。

「でんさいネット」利用のメリット
支払企業では・・・

●ペーパーレスだから手続がラクラク!搬送代もかかりません!

電子債権を使えば、手形の発行、振込の準備など、支払に関する面倒な事務負担が軽減されます。
手形の搬送コストも削減できます。

●印紙税は課税されません!

手形と異なり、印紙税は課税されません。

●支払い手段の一本化で効率的!

手形、振込、一括決済など、複数の支払手段を一本化することも可能となり、効率化が図れます。
納入企業では・・・

●ペーパーレスだから安心・安全!保管も不要です!

ペーパーレス化により紛失や盗難の心配はなくなります。
厳重に保管、管理する必要がなくなりますので、無駄な管理コストをすることができます。

●分割できます!

必要な分だけ分割して譲渡や割引をすることができます。
手形にはない電子債権特有の大きなメリットです。

●期日になると自動入金!

支払期日になるとお取引銀行の口座に自動的に入金されますので、面倒な取立手続は不要です。
手形と異なり、支払期日当日から資金をご利用いただくことができます。

●債権を有効活用!

電子債権は流通性の高い債権です。電子債権であれば、これまで資金繰りのために利用できなかった債権も、譲渡や割引などが可能になり、無駄なく有効に活用することができます。
「でんさいネット」を利用した電子債権取引イメージ
  • 1. 電子債権の発生
    お取引銀行を通じて「でんさいネット」の記録原簿に「発生記録」を行うことで、電子債権が発生します。
  • 2. 電子債権の譲渡
    お取引銀行を通じて「でんさいネット」の記録原簿に「譲渡記録」を行うことで、電子債権を譲渡できます。
    必要に応じて債権を分割して譲渡することもできます。
  • 3. 電子債権の支払
    支払期日になると、自動的に支払企業の口座から資金を引落し、納入企業の口座へ払込みが行われます。「でんさいネット」が支払が完了した旨を「支払等記録」として記録しますので、面倒な手続は一切不要です。また、手形と異なり、納入企業は支払期日当日から資金を利用することができます。
「でんさい」ご利用にあたっての留意点
  • 1. お客さまの取引先も「でんさいネット」との契約が必要です。
  • 2. 発生記録・譲渡記録は、支払期日を発生日から7営業日以上の日付とする記録に限ります。
  • 3. 支払期日に資金不足となった場合、債務者に対して、手形の取引停止処分と同等のペナルティが課せられます。
  • 4. 他の記録機関で発生した電子記録債権は、「でんさいネット」で譲渡及び割引ができません。
  • 5. 利用料はご利用の内容に応じて、ご利用される金融機関ごとに設定されます。当行の利用料につきましては、別途ご案内致します。
「でんさい」の仕組みについては、「でんさいネット」のホームページをご参照ください。
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