次世代を担う人材の育成

当行は、未来の社会がより豊かなものとなることを目指して、次世代を担う若者や子どもが、将来、希望を持って自立した人生を歩んでいけるよう、金融教育や、貧困・虐待などの社会課題解決に向けた活動を行っています。

東京スター 子ども応援プロジェクト

現在、日本で増えている「子どもの貧困」においては、単純な経済的困窮だけでなく様々な不利を同時に抱えているがために、次世代への貧困の連鎖が問題となっています。幼少期から厳しい環境で育つ子どもは、私たちが認識しているより多くいます。
当行では、子どもたち、また子どもたちを支える養育者やNPOへの支援が日本社会へ広まるよう、2019年より新たな施策を開始いたします。

社会的養護施設出身者等への奨学金

社会的養護施設出身者等の大学等進学率は高校卒業者全体と比べて大きな格差があり、中退率も高い状況です。その背景には、親に頼れないがための進学費用の不足だけでなく、心理・生活上の不安定さが通学や卒業を 困難にしている現状があります。
当行では、学生の生活や心理面を支えるメンタリング機能を有した奨学金事業を実施しています。

子ども食堂への活動資金支援

子どもの貧困への関心が各地で高まる中、地域の親子に食事を無料または低価格で提供し、温かい居場所づくり・交流拠点づくりを推進する子ども食堂が、全国で広がっています。
当行は、子どもたちを支える子ども食堂が地域にしっかりと定着し、さらに多くの子どもを支援し展開していけるよう、今後も子ども食堂の取り組みを応援していきます。

シングルマザーのための就労支援

日本のシングルマザーは、就労率が約8割※と他国と比べて高い水準にあるにも関わらず、雇用形態や収入の男女格差などの影響もあり、就労収入が低いことが課題とされています。
当行では、シングルマザー向けにビジネスマナー・PCスキルなどのキャリアアップ講座とキャリアカウンセリングを一体にして提供し、より安定した職業生活と家庭生活を送れるような支援を通じて、シングルマザーと子どもたちの生活を応援していきます。

※厚生労働省 「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」

小学生・中学生のための金融教育「お金のスタートレーニング」

当行では、子どものうちからお金のスキルを身に付けることが、現在日本で増えている子どもの貧困の連鎖の防止にも役立つと考え、小学生・中学生に金融教育を行っています。
「お金のスタートレーニング」では、子ども支援のNPO団体や児童養護施設等と連携して、「楽しくて役立つ」金融教育を実施しています。また、当行店舗や学校などでも、地域貢献として金融教育を推進しています。

お金のスタートレーニング

子ども虐待防止「オレンジリボン・キャンペーン」

当行では、厚生労働省が定める「児童虐待防止推進月間」である11月を中心に、子ども虐待防止オレンジリボン運動の認知度および虐待防止に対する意識を高めることを目指 し、「東京スター銀行 子どもと家族へ、やさしさを オレンジリボン・キャンペーン」を実施しています。当行店舗において毎年約4000人のお客さまに啓発グッズを配布する など、啓発活動を行っています。
また、日本の子どもを取り巻く社会課題の現状についての行員への啓発活動として、行内セミナーや、親と暮らすことができない子どもを養育する里親制度説明会も毎年開催しています。

その他、子ども・若者支援活動

当行では、その他にも、寄付や行員によるボランティア活動・チャリティ活動を行っています。
内閣府の「子どもの未来応援基金」に対する寄付や古本募金活動、児童養護施設の若者等へのボランティア活動など、様々な活動を行っております。