次世代を担う人材の育成

企業としての社会的責任を果たし、社会・お客さまとともに発展していくため、
各種社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。

若手行員の育成に加え、金融機関の社会的使命として、次世代を担う子どもや学生に対して、それぞれが金融に関する知識を習得しさまざまな体験ができる場を提供することで、金融の重要性や社会の中での役割を理解し、将来に役立たせることができる人材を育成することを目指しています。

行員参加による金融教育・出前講座・企業見学

子どもや若者が、仕事について学んだり、銀行業務を体験する機会を提供します。子どもたちの職業観の拡大や社会的スキルアップへ貢献し、それらが若者の起業や有意義な職業選択につながるように支援します。
この活動の中で行員が講師となって専門的スキルを発揮しながら、社会貢献する機会にすることも目的の一つです。

子ども向け金融教育

銀行の専門性を活かし、子どもや若者に対する金融教育を行っています。銀行業務や、お金についての知識、起業体験など、さまざまな種類の講座を行っています。学校やNPOからのニーズを踏まえつつ、子どもたちが楽しんで学べるよう工夫しています。

お金のスタートレーニング

出前講座

業務における行員の専門的スキルや、行員一人ひとりの知見や経験を活かした出前講座を行っています。

キッズデイ

夏休みに、行員の子どもたちが、オフィスの見学や銀行業務を体験して、親が携わっている仕事に親しみます。

貧困や虐待など困難な状況におかれている子どもへの支援

日本で増加していると言われる子どもの貧困や虐待などの課題に対し、将来の自立に向けた金融教育・キャリア教育などを行っています。当行のミッションである「ファイナンシャル・フリーダム」を子どもや若者に対しても実現していけるよう活動しています。
困難な状況にある子どもは、その環境から脱して将来自立することは容易でないと言われています。金銭管理の仕方や生活スキルの習得、自己肯定感などを得ることができるよう、支援をしています。

自立に向けた金銭教育支援

自立に向けて、お金を自分自身で管理していくための知識や経験を身に付けるための支援を行っています。
希望する進学に向けたファイナンシャルプランや、卒業後の進路の考え方など、子どもが自身の希望をかなえ、幅広い選択肢を持てるよう働きかけています。

児童養護施設の子どもへの支援

さまざまな家庭環境などを背景に家族と暮らすことができない子どもへの支援を目的にした活動を行っています。
NPOや児童養護施設と協力し、家庭での経験やボランティア活動など、幅広い体験と社会的スキルを得られる機会の提供などを行います。

活動レポート

2016年11月12日 都内の中学生向けに感謝と思いやりをテーマとした金融教育講座を行いました。

お金を得ることの大変さを知り、自分が成長するためにかかった費用を計算することで、育ててくれた家族への感謝と思いやりを育み、将来働くことへの意識を高めました。性格や興味、関心があることを視覚化するワークショップを行い、人生観や考え、夢をしっかり持ち、将来の準備を始めることの大切さを伝えました。どの生徒も熱心にノートを取るなど、非常に真面目に取り組んでいました。

2016年11月8-9日 行員向けに里親制度説明会を開催しました。

家庭での養育が困難または受けられなくなった子ども等に、温かい愛情と正しい理解を持った家庭環境のもとでの養育を提供する制度である里親制度についての理解を深めるために、里親制度の啓発や里親の支援活動を行っているNPO団体を講師とした説明会を開催しました。説明会では、家庭での生活を通じて、子どもが成長するうえで極めて重要な特定の大人との愛着関係の中で養育を行うことにより、子どもの健全な育成を図るといった目的や、里親になるための要件などをご説明いただきました。

11月7-30日 子ども虐待防止 オレンジリボン運動へ賛同し、全店においてキャンペーンを実施しました。

オレンジリボンは児童虐待防止のシンボルです。当行では、昨年に引き続き、厚生労働省が定める11月の児童虐待防止推進月間に合わせて、オレンジリボン・キャンペーンを行いました。
オレンジリボン運動の認知度向上や子どもの虐待防止に対する意識を高めること、また今年からは里親制度の認知度を高めることを目指して、行員および来店されたお客さまに啓発活動を行いました。

10月19日 行内セミナー 「日本の子どもの未来を考える〜子どものFinancial Freedomのためにできること〜」を開催しました。

日本の子どもを取り巻く社会課題の現状について、児童養護施設の施設長やNPO団体の方をお招きして行内啓発セミナーを行いました。貧困や虐待などの理由で社会的養護の対象となる子どもが年々増加傾向にあること、社会的養護の将来像の実現に向けた取り組み状況、現場の声に基づく課題などを深く知ることができました。また、セミナーに参加した役職員にとっては、"自分達にできること"について考えるよい機会となりました。

9月18日-19日、10月8日-9日 児童養護施設の子どもに対して、行員によるパソコン講習会を行いました。

児童養護施設の子ども達は、一般的な家庭で得られるはずの生活・社会的スキルを身に付ける機会が少ないのが現状です。その中の1つにITやパソコンのスキルがあります。
当行は、施設の子ども達の自立を支援するNPO団体の活動に賛同し、行員がパソコンを教える講習会を行いました。課題に取り組みながら雑談したり、学校やアルバイトの話をしながら昼食を一緒に食べたりするなど、終始和やかな雰囲気で行われました。

2016年7月28日 《夏休み企画》こども向け起業体験プログラム「おしごとおこし道場」を開催しました。

昨年に引き続き7月28日に、港区内小学校の高学年児童を対象に、当行本店にて起業体験プログラムを開催しました。このプログラムでは、銀行業務の見学や銀行員によるお金に関するレクチャーに加え、起業体験を通して銀行の役割を知り、事業のしくみを理解することで、子どもたちの社会や金融への興味を養いました。
子どもたちは、「雑貨屋」を起業するという想定で事業計画の立案、商品企画や製作、販売、最終的には事業報告を経て報酬を得るところまで、チームで協力しあって理解を深めながら、やり遂げることができました。
子どもたちは「楽しかった」「売り切れて良かった」という満足感を得ただけでなく、「商売の大変さを学んだ」「大人になったら活かしたい」という、学校や普段の習い事とは違った気づきや学びがあったようです。

2016年7月27日 よこはま港南地域療育センターで出前講座(金融教育)を開催しました。

港南台支店ファイナンシャル・ラウンジがある横浜市の港南地域にて子ども支援を行う「よこはま港南地域療育センター」にて、「夏休み お金の学校」を開催しました。
参加した15名の小学生は、本物のお札を見ながら偽造防止技術に驚いたり、おこづかい帳を使って金銭管理を学んだり、クイズやワークショップを通して、元気いっぱいに主体的に学ぶことができました。終了時には、子どもたちから「家に帰ってインターネットでもっと調べてみる」「お父さんに今日の話をしてあげる」「おこづかい帳をつけてみる」といった声が聞かれました。

2016年2月10日 福島県いわき市の小学校で出前講座(金融教育)を開催しました。

2月10日に、当行が協賛している「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」のご縁で、福島県いわき市の小名浜東小学校にて出前講座(金融教育)を開催しました。小学3年生83名に向けた講座では「お金の学校」として、預金と貸出金のしくみの説明やお小遣い帳を使ったお小遣いの管理の方法についてなど話をしました。「お金の話」となると、なかなか学校でも教えてもらえないのでみんな興味津々です。「お金持ちになるには、お金のことばかり考えるのではなく、お金で買えないもの(命や友達、信頼や時間など)こそ大切にすることが、とても大事なことです」と説明すると、「それならできそう」と皆の目が輝きました。「ファイナンシャル・フリーダム」に向けた第一歩を踏み出した子どもたちの将来が楽しみです。

2016年1月12,19日 都立高校生向けに、キャリア教育を実施しました。

11月に実施した「都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業」の活動に引き続き、1月も都立高校2校においてキャリア教育を実施しました。
『社会人体験談』では、「何のために働くのか?」「社会人と学生の違いは?」「仕事によって得られるもの」などを、実際の体験談を元にお話しました。講師自らのリアルな体験談は高校生に新鮮に映ったようで、興味深そうにしっかりと聞き入っている姿が印象的でした。
『マナーワークショップ』では、自分のためにする「おしゃれ」と相手に印象付ける「身だしなみ」との違いや、初対面で相手に好印象を与えるための挨拶とお辞儀の方法を学びました。最初のうちは少し恥ずかしそうだった高校生たちも、最後にはきちんとした挨拶ができていました

2015年11月9-30日 子ども虐待防止オレンジリボン運動へ賛同し、全店においてキャンペーンを実施しました。

オレンジリボンとは、子ども虐待防止のシンボルマークであり、子ども虐待をなくすことを呼びかける活動に使われます。11月は、厚生労働省により「児童虐待防止推進月間」と定められており、各自治体や学校、企業、NPO等が連携し、さまざまな施策が行われています。当行では、オレンジリボンの認知度および子ども虐待防止に対する意識を高めることを目指し、「東京スター銀行 子どもと家族へやさしさを オレンジリボン・キャンペーン 〜子どもの笑顔を守り、子育てをする親へ温かいまなざしを〜」を実施しました。キャンペーン期間中は、ご来店されたお客さまへオレンジリボンを紹介し、チラシなどの啓発グッズをお渡ししました。

2015年11月11,18日 都立高校・中学校の合計約200名の学生に対して、金融教育・キャリア教育を実施しました。

東京都教育委員会の「都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業」へ協力し、東京都の高校生と中学生に対して、金融教育・キャリア教育を実施しました。卒業を控える高校3年生には、社会人の体験談やコミュニケーションの大切さ、マナーに関する講習を実施し、仕事に対する理解を深めていただきました。中学生には、銀行の店舗や職場の見学の後、行員と話をしながら自身のキャリアを考えるプログラムを体験してもらいました。
参加した学生からは「働くことについてぼんやりとしてしか考えていなかったが、将来は社会に役立つ仕事がしたいと思った」「給料をもらうだけの働きをしなければならない」という感想をいただき、この金融教育・キャリア教育を通して、働くことについての具体的なイメージにつながったことがうかがえました。

2015年10月24日 「ボランティア・マイレージ・プログラム」による寄付を実施した児童養護施設の子どもたちがボランティア活動を行いました。

当行では、行員のボランティア活動を奨励する「ボランティア・マイレージ・プログラム」という制度を導入しています。同制度の寄付先の一つである児童養護施設の子どもたちのボランティア体験活動が、10月24日に実施されました。
ボランティア内容は、当行が復興支援を行っている「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」におけるコットンの収穫作業です。「このプロジェクトにより多く参加してもらいたい」というNPOの想いと、児童養護施設の子どもたちの「社会に貢献したい」という想いの両方を実現することができました。
参加者からは、「被災地の状況を自分の目で見る・知ることができた」「服が作られる過程を知らなかった、とても良い経験になった」「収穫は楽しくて、あっという間に時間が過ぎた」とさまざまな感想をいただきました。

2015年8月23日 東日本大震災の被災地の子どもたちを支える大学生ボランティアに対して金融講座を開催しました。

金融講座

8月23日に、東日本大震災の被災地の子どもたちを支援するメンター役である大学生ボランティアを対象とした金融講座を開催しました。子どもたちが家庭の経済的理由から希望進路をあきらめることがないよう、子どもたちからお金に関する悩みを聞いたボランティアが適切なアドバイスをできるようになることが目標です。
受講した15名の大学生ボランティアは、子どもの進学にかかる具体的なお金の問題を理解し、どのように子どもたちの相談にのるかを体験するプログラムを通して、子どもたちの役に立ちたいと積極的に多くのことを学んでくれました。

2015年7月6,7日、10月15,16日 行員向けに「週末・短期里親制度」の説明会を開催しました。

7月6,7日、10月15,16日に、希望する行員を対象として「週末・短期里親制度」の説明会を行いました。この制度は、夏休みや週末など学校が休みの期間、児童養護施設などで暮らしている子どもを預かる仕組みで、行政や児童養護施設が推進しています。説明会ではNPOや施設職員から、児童養護施設では、家庭で経験する夕飯の買い物や親と自宅で遊ぶなどの経験を得ることが難しいため、将来自分が家庭を築く時のモデルとして、この里親制度が必要であることや、「里親として子どもを預かるまでのプロセス」などをご説明いただきました。
NPOの方は、児童養護施設について多くの人にまず現状を知ってもらうことの必要性を特に強調されており、私たち自身がそのことに意識を向けることが何より重要であることを実感しました。

2015年7月27日 ≪夏休み企画≫こども向け起業体験プログラム「おしごとおこし道場」を開催しました。

7月27日に、港区内小学校の高学年児童を対象に、当行本店にて起業体験プログラムを開催しました。このプログラムでは、銀行業務の見学や模倣にとどまらず、起業体験を通して銀行の役割を知り、事業のなりたちを理解することで、子どもたちの社会性や金融への興味を養いました。
子どもたちは、事業計画を立案し、商品の製作、販売、最終的には事業報告を経て報酬を得るところまで、きちんと意味を理解しつつ、協力しあいながら達成することができました。
子どもたちは「楽しかった」「売り切れて良かった」という満足感を得ただけでなく、「お店を始める時の売り上げと利益の仕組みが分かった」「大人になったら活かしたい」というそれぞれの学びや気付きを得ることができたようです。