終身年金とは?
人生100年時代

人生100年時代という言葉をテレビや新聞などで耳にする機会が多くなっています。日本では、長生きする確率が年々高くなっているからです。男性は4人に1人、女性は2人に1人が90歳まで生きる時代だといわれています。また、100歳以上、生きる確率も高まっています。右図は100歳以上の人口の推移ですが、2050年には532,000人になる見込みです。なんと現在の約8倍です!
もし65歳で退職したとすると35年間もセカンドライフを送ることになります。長生きすることは喜ばしいことですが、セカンドライフの資金を今まで以上に貯めておく必要があります。
100歳まで生きるなんて考えられない!と思う方も多いかと思いますが、医療の進歩で、思っていた以上に長生きするかもしれません。
お金の寿命を心配しないために

そういった長生き時代において、年金だけでは毎月の生活費を補えずに、今まで貯めたお金を少しずつ取り崩した場合、生死の寿命よりもお金の寿命が先に尽きてしまう可能性があります。
お金の寿命を心配せずに、安心した老後生活をおくるために、公的年金とは別に、私的年金を準備する方法があります。
それが終身年金という仕組みです。
終身年金に加入した場合、毎年一定の金額を死亡するまで受け取ることができます。さらに商品や契約形態によっては、年金を配偶者や子供に引き継ぐことも可能です。
自分のためだけでなく、家族の将来のお金の不安も解消できれば、より安心した生活を送れるようになりますよね。
終身年金の仕組み

また、終身年金の商品を選択するときには、トンチン性を高めた仕組みであるかどうかも重要なポイントです。トンチン性とは、死亡した人の保障を抑える代わりに、生きている人の年金を手厚くする仕組みで、長生きした人ほど、より多くの年金を受け取ることができます。
イタリア人のロレンツォ・トンティさんが考案した保険の仕組みであることに由来しています。
死亡した場合の保障は小さくなりますが、長生きする時代には、非常に強い味方になってくれます。詳しくは店頭にてご相談ください。
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