〜投資信託口座をお持ちのお客さま〜
税制改正に伴い、報告書類に変更があります
2019年12月23日
税制改正に伴い、2020年1月より、投資信託口座に関する各種報告書類について変更があります。
投資信託口座をお持ちのお客さまは、内容をご確認くださいますようお願いいたします。
特定口座年間取引報告書等の電子交付化および交付条件の変更
2019年度税制改正を受け、お客さまが、2019年4月1日以降に確定申告をする際、「特定口座年間取引報告書」および「上場株式配当等の支払通知書」の添付が不要となりました。
これを受け、当行は交付方法および交付条件を以下の通り変更いたします。
2019年まで
交付条件 | 交付方法 | |
---|---|---|
「特定年間取引報告書」 | なし | 郵送 |
「上場株式配当等の支払通知書」 | 収益分配金の受入があること | 郵送 |
2020年より
交付条件:以下①かつ②を満たすこと | 交付方法 | ||
---|---|---|---|
① | ② | ||
「特定年間取引報告書」および「上場株式配当等の支払通知書」 | 投資信託口座をお持ちで「インターネット投資信託サービス」を契約 | 解約・償還・収益分配金の受入等の取引があること | 電子交付 |
投資信託口座をお持ちで「インターネット投資信託サービス」を契約していない | 郵送 |
- ※ご相談には事前のご予約が必要です。詳しくは以下をご覧ください。
本件に関し、ご不明な点がございましたら、詳しくはお取引店または以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
つみたてNISAを利用されているお客さまへの「信託報酬等の実額開示」の開始
2017年度税制改正を受け、つみたてNISAを利用されているお客さまに向け、一年間にご負担いただきましたファンド毎の信託報酬について実額(概算値)を算出し、書面で通知することになりました。
今後は、毎年1月に、以下の対象のお客さまに、『つみたてNISA信託報酬等のお知らせ』(ハガキ)を郵送いたします。
- ※こちらはインターネット投資信託サービスを契約されている場合でも、郵送交付となります。
対象のお客さま
- つみたてNISAで、前年度は、年を通じて、継続して積立を行っており、かつ前々年度末および前年度末の最終営業日時点にもファンド残高があること。
(例)2018年末から2019年末まで、つみたてNISAで継続してファンドの積立を行った場合、2020年1月に書面通知されます。
対象外のケース
- 前々年度から、つみたてNISAでファンドの積立を開始したが、前年度中に、つみたてNISA内のファンド残高を全て売却。
- 前年度より、つみたてNISAでファンドの積立を開始。
(例)2019年1月より、つみたてNISAでファンドの積立を開始した場合、2020年1月に書面通知されません。
FAQ
対象年度に取引がない場合は、作成されません。そのため電子交付もされません。
これまで通り、対象年度に収益分配金の受け取りがない場合は作成されません。収益分配金の受け取りがあった場合は、インターネット投資信託サービスをご契約されているお客さまには電子交付にて、それ以外のお客さまには郵送交付をいたします。
2020年1月にお送りします。2019年を通じてファンドの積立を行なっていること、かつ2018年末および2019年末のいずれにおいても、つみたてNISAでファンドの残高があるお客さまの場合、対象となります。
「つみたてNISA信託報酬等のお知らせ」は、つみたてNISAで積立を行っている場合に通知されるものであり、NISAで積立を行っている場合は対象外となります。
東京スター銀行 フリーダイヤル
以上