スパイウェアにご注意ください。

2005年7月25日

スパイウェアを使って、お客さまのパソコンからインターネットバンキングのパスワードなどを不正に入手し、第三者の口座へお客さまの預金が振込まれるという悪質な被害が発生しています。 銀行取引を安全に行っていただくために、以下の点にご注意のうえ、皆様のご理解ならびにご協力をお願い申しあげます。

  • 心当たりの無い電子メールやファイルを不用意に開いたり、フリーソフトを安易にダウンロードしないようご注意ください。
  • 不審と思われるWebサイトへのアクセスはお控えいただくことをお勧めいたします。
  • インターネットカフェなど、不特定多数の方が利用できるPCから東京スターダイレクトのご利用を避けてください。
  • お使いのPCは適宜最新のセキュリティ対策を講じていただくことをおすすめいたします。
    当行では、セキュリティツールとして、セキュリティソフト「SaAT Netizen」を無料でご用意しておりますので、ぜひご利用ください。
  • インターネットバンキングのご利用画面に表示される「前回ログイン日時」や「取引履歴」から身に覚えのない利用や取引がございましたら、直ちにお取引店にご連絡ください。
  • スパイウェア

    本人に気づかれずに、インターネット経由でパソコンの情報を外部から盗み出すソフト。電子メールなどの形でパソコンに侵入し、パスワードなどの個人情報を第三者に転送してしまうプログラム。無料で入手できる画像や楽曲のフリーソフトをダウンロードする際にインストールされる場合があるもの。なお、ウイルスのような感染力、自己増殖力は無く、基本的に他人に迷惑を掛けるものではありません。

以上