アクセシビリティについて

東京スター銀行のウェブサイトでは、アクセシビリティの確保・維持・向上を実現するため「JIS X 8341-3:2016 高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス−第3部:ウェブコンテンツ」への対応に取り組んでいます。
インターネットが世に普及し、特にご高齢の方やお体の不自由な方であっても、使いやすく、必要な情報を探しやすいホームページであることが重要であると考え、さまざまな方に便利にご活用いただけるウェブサイトづくりを心掛けております。

(1)アクセシビリティとは

アクセシビリティとは、一般にアクセスのしやすさを意味し、転じて、製品やサービスの利用しやすさという意味でも使われます。
ウェブサイトのアクセシビリティの場合は、ウェブページやウェブコンテンツなど、情報、機能がどの程度利用しやすいかという意味で使われています。
さまざまな方が、さまざまな状況下でインターネットを使うようになった今、ウェブアクセシビリティはウェブサイトの重要な指標といえます。

(2)目標とする適合レベル

JIS X 8341-3:2016のウェブアクセシビリティ適合レベルAAに一部準拠(※)

  1. (※)当ウェブアクセシビリティ方針における「準拠」という表記は、情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会「ウェブコンテンツのJIS X 8341-3:2016対応度表記ガイドライン2016年3月版−2016年3月22日」で定められた表記によるものです。
    ガイドラインリンク(2016年3月版):https://waic.jp/docs/jis2016/compliance-guidelines/201603/

(3)例外

  • 外部より提供を受けているサービスや掲載データ・画像等

(4)試験結果

  • 掲載日:2023年7月31日
  • 試験実施期間:2023年6月22日 〜 2023年6月27日
達成基準チェックリスト

※左右に移動して情報をご覧いただけます。

※は該当コンテンツなし
達成基準 適合レベル 達成基準 適用 結果
1.1.1
非テキストコンテンツ
A アイコン、写真、バナー、グラフ、ボタンに、それを表示する目的を示した代替テキストを設定する 適合
1.2.1
音声だけ及び映像だけ(収録済)
A アップロードされた音声や映像データは、映像が視認できない、または、音声が聴取できないユーザーにも把握できるようにする
1.2.2
キャプション(収録済)
A 音声を聞くことのできないユーザーへ向けて、音声の概要や目的を示した解説を提供する
1.2.3
音声解説、又はメディアに対する代替(収録済)
A 映像を見ることのできないユーザーへ向けて、映像の概要や目的を示した解説を提供する
1.2.4
キャプション(ライブ)
AA 音声を聞くことのできないユーザーへ向けて、音声の概要や目的を示した解説を提供する
1.2.5
音声解説(収録済)
AA 映像を見ることのできないユーザーへ向けた音声解説を提供する
1.3.1
情報及び関係性
A ウェブページ内に、見出し、箇条書き、表組、ヘッダーなどを設置する場合は、それらを示すために用意されたHTMLタグを使用する 一部適合
1.3.2
意味のある順序
A 操作の案内や情報の提供を行うコンテンツでは、制作時に想定した順序でユーザーが情報を得られるようにする 適合
1.3.3
感覚的な特徴
A 操作の説明を理解する前提として、形や大きさ,配置,方向,または音の把握が必要な場合に、それが不可能なユーザーへの代替策を設ける 適合
1.4.1
色の使用
A 色の違いが識別できなくてもコンテンツが認識できるようにする 適合
1.4.2
音の抑制
A ウェブページを開いた直後、音声が再生されている場合に、音声の抑制が容易にできるようにする
1.4.3
コントラスト (最低限レベル)
AA 文字、画像などのコンテンツと、その背景とのコントラスト比を4.5以上にする 一部適合
1.4.4
テキストのサイズ変更
AA ページ内のテキストを200%まで拡大できるようにする 適合
1.4.5
文字画像
AA テキストで記載するべきコンテンツを画像(印刷物)で掲示しない
2.1.1
キーボード
A キーボードしか利用できないユーザーにもウェブページの閲覧、操作ができるようにする 適合
2.1.2
キーボードトラップなし
A フォーカスの操作によりキーボード操作をロックしない 一部適合
2.2.1
タイミング調整可能
A 時間制限を課すウェブサイトでは、ユーザーが操作に時間がかかることを想定した対策を設ける 適合
2.2.2
一時停止、停止、非表示
A 流れ文字やスライドショーなどが長時間続くコンテンツでは、ユーザーがその動きを制御できるようにする 適合
2.3.1
3回の閃光、又は閾値以下
A 一般閃光閾値、及び、赤色閃光閾値を超える点滅を1秒間に3回以上するコンテンツを避ける 適合
2.4.1
ブロックスキップ
A 不要なコンテンツを省略できる仕組みを駆使して、ユーザーが主たるコンテンツを参照することを容易にする 一部適合
2.4.2
ページタイトル
A ページの主題、目的を示したページタイトルが設定されている 適合
2.4.3
フォーカス順序
A 操作や情報提供を行うコンテンツでは、適切な順序でフォーカスが移動できるようにする 一部適合
2.4.4
リンクの目的 (コンテキスト内)
A リンク先が予測できるようにリンクの文言を設定する 適合
2.4.5
複数の手段
AA ユーザーが目的のページへ到達しやすくなるよう、正規のルート以外にも複数の手段を用意する 適合
2.4.6
見出し及びラベル
AA 主題や目的を説明した見出しやラベルを提供する 一部適合
2.4.7
フォーカスの可視化
AA マウス、及び、キーボードフォーカスは常に可視可能にする 一部適合
3.1.1
ページの言語
A コンテンツに、デフォルトの表示言語を指定する 適合
3.1.2
一部分の言語
AA ページ内で部分的に他の言語を用いている箇所がある場合、その言語コードでマークアップする 適合
3.2.1
フォーカス時
A フォーカスを移動することでコンテンツが変化することを事前に通知する 適合
3.2.2
入力時
A 入力操作をすることでコンテンツが変化することを事前に通知する 適合
3.2.3
一貫したナビゲーション
AA サイト内のデザインを統一する 適合
3.2.4
一貫した識別性
AA サイト内のマークアップを統一する 適合
3.3.1
エラーの特定
A ユーザーから受け付けた入力内容に誤りがある場合、その旨をフィードバックする 適合
3.3.2
ラベル又は説明
A ユーザーからの入力を受け付けるフォームの実装時には、入力欄のラベル、及び入力内容の説明を提供する 一部適合
4.1.1
構文解析
A ウェブページを分析したブラウザーが誤った構文解釈、表示をしないようにする 適合
4.1.2
名前 (name) 役割 (role) 及び値 (value)
A 動画や音声、ファイル操作などの独自プラグインや、PDF、スマートフォンアプリなどウェブサイトと共に提供されるコンテンツが、ユーザーに操作できることを保証する 適合