外国為替市場はどこにある?
投資家に重要な「朝」

  • お金の増やし方
  • 2018.11.01
外国為替市場はどこにある?投資家に重要な「朝」 外国為替市場はどこにある?投資家に重要な「朝」

1. 「東京外国為替市場」は、どこにある?

赤レンガが特徴的な東京駅の丸の内駅舎は、国の重要文化財に指定されています。
その東京駅から西に歩けば皇居、南へ向かえば銀座、東へ進めば証券会社ひしめく兜町があります。

その兜町の一角にあるのが東京証券取引所。
朝9時から夕方15時まで、日本株を取り引きする市場の役割を果たしています。

象徴的な建物、取引開始を知らせる合図、これがいわゆる、私たちのイメージする「市場」です。

ところが、「東京外国為替市場」と言われる市場には、取り引きが行われる重厚な建物もなければ、決まった取引時間もありません。

金融機関や個人投資家が行う為替取引を総称して外国為替市場と呼んでいるのです。

為替市場は各国の朝を追いかけるように活動の中心地を移動しながら、ぐるっと地球を回っていきます。

ニューヨークが疲れて帰るころに、東京が目覚め、東京が帰路を目指すころにロンドンが目覚めます。
それらをつなぎ合わせると「24時間眠らない」市場ができあがります。

ひと昔前までは、銀行が個人顧客に提供する為替レートは、朝公表されて夕方まで変更されることがほとんどない店頭レートが主流でした。

インターネットの発達に伴い、眠らない市場に連動したレートで、24時間取引ができる銀行が増えています。

刻々変わる為替レートを眺めながら、世界のどの「朝」に取り引きするかを選ぶことができるのです。

米ドルと円を取り引きするならばニューヨークの朝を意識するでしょうし、円とユーロを交換するのであればフランクフルトの朝が気になります。

2. 投資家が注意を払う、3つの重要な「朝」

朝が来れば流れるニュースの量も増え、経済指標も発表されます。

為替レートは各国の「朝」に大きく動き出すことが多く、24時間のどこで取り引きをするかが、外貨取引での損益を大きく左右することもあるのです。

特に、東京、ロンドン、ニューヨークに訪れる3つの朝は、投資家が注意を払う重要な時間帯であるといえます。

世界の投資家が最も注目する経済指標に、非農業部門雇用者数や失業率など十数項目からなる「米雇用統計」があります。

これは毎月第1金曜日、ニューヨークの朝8時30分に発表されます。
東京時間でいうと22時30分(米国がサマータイムの場合は21時30分)。

外国為替市場に訪れるたくさんの「朝」の中でも、ひときわ大切な朝です。
発表前から投資家は浮足立ち、事前の思惑で急騰しておきながら、発表された事実で急落するなど、相場が激しく動くことも珍しくありません。

外貨取引をする者にとっては目が離せない時間なのです。

ためしに、米雇用統計発表日に、どれくらい相場が動くものなのか、第1金曜日の日本の朝(9時)と、ロンドンの朝(18時※)、ニューヨークの朝(22時※)、の為替レートを比べてみてください。

そしてニューヨークの夕方(翌朝6時頃※)までチェックしてみると、米雇用統計のニュースと、それに対する市場の予想や思惑、結果を受けての動向などが、すべてリンクした「風景」として目に見えてくるかもしれません。

※日本時間。現地がサマータイムの場合はそれぞれ一時間早くなります。


【外貨積立サービスについて】
●毎月所定日にあらかじめお客さまが設定した金額(1,000円以上5,000,000円以 下)をスターワン円普通預金口座からスターワン外貨普通預金口座に当行所定のレートで預け入れるサービスです。
●対象通貨は米ドル・ユーロ・豪ドルの3通 貨です。
●振替日は、毎月6日、16日、26日のうち、ご指定いただいた日にちに振り替えます。
●土曜日・日曜日・振替日の午前11時が該当通貨の取引停 止時間に該当する日、その他マーケット都合による休場日など当行が設定する日は振替不能日となり、翌営業日が振替日となります。
●振替開始となるのは、お 申し込みいただいた月の翌月の振替日からとなります。
●円を外貨にする際(預入時)の為替手数料は無料となりますが、外貨を円にする際(引出時)に、為替 手数料(例えば、1米ドルあたり1円)がかかります(お引き出しの際は、手数料分を含んだ為替相場である当行所定のTTBレート〈引出時〉を適用します)。したがって為替相場の変動がない場合でも、お受け取りの外貨の円換算額が当初の外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。なお、インターネットによるお取り引きの為替手数料は上記とは異なります。詳しくは店頭またはホームページにご用意しています商品 説明書(契約締結前交付書面等)をご覧ください。
●本預金ご契約の最終判断は必ずお客さまご自身で行っていただきますようお願いいたします。

【外貨預金について】
●外貨預金には為替変動リスクがあります。為替相場の変動により、お受け取りの外貨元利金を円換算すると、当初の外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
●外貨預金は預金保険の対象ではありません。
●円を外貨にする際(預入時)および外貨を円にする際(引出時)に、それぞれ為替手数料(例えば、1米ドルあたり1円)がかかります。したがって為替相場の変動がない場合でも、往復の為替手数料(例えば、1米ドルあたり2円)がかかるため、お受け取りの外貨の円換算額が当初の外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回るリスクがあります。なお、インターネットによるお取り引きの為替手数料は上記とは異なります。詳しくは店頭またはホームページにてご確認ください。
●外貨現金およびトラベラーズチェックでのお預け入れおよびお引き出しはできません。
●円預金からのお預け入れで、500万円超の取り引きにおける換算相場は、市場相場を参考に当行が取り引きの都度決定します。
●詳しくは店頭またはホームページにご用意しています商品説明書(契約締結前交付書面等)をご覧ください。




<おすすめ情報>
外貨積立サービス
外貨預金を始めるなら1ヵ月で満期を迎える「王様金利」

キーワード:

全記事リスト

関連記事