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ふるさと納税の銀行振込が手数料実質無料!楽しいお礼の品と節税効果を徹底解説!

  • #税金
  • #節税

掲載日:2020年8月14日

執筆者プロフィール
大西 洋平
出版社勤務などを経て独立し、フリーのジャーナリストとして活動。「ダイヤモンドZAi」をはじめとするマネー誌や、「週刊ダイヤモンド」、「プレジデント」、「週刊朝日」などの一般雑誌やオンラインメディアにおいて、金融・経済の分野を中心に執筆活動を続けている。

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皆さまは「ふるさと納税」を活用していますか?

ふるさと納税は個人で各自治体の応援ができ、お礼の品を受け取りながら節税効果も得られるとても素晴らしい制度です。
今回は、ふるさと納税に興味はあったけど、なかなか始める機会が無かった皆さまへ、ふるさと納税の魅力と活用方法についてお伝えしていきます!

1. ふるさと納税とは?

出身地や応援したい自治体に寄付ができる制度です。出身地に関係なく、お好きな自治体に寄付ができます。
また1つの自治体に限らず、複数の自治体に寄付することも可能です。
寄付をすると、住民税や所得税の一部控除が受けられ、さらに地域の名産品等のお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。

2. ふるさと納税を簡単に行う方法・仕組み

ふるさと納税の楽しみ方は、大きく3つあります。

【ステップ1】 控除額の上限をシミュレーションで調べる
ふるさと納税を紹介するサイトのシミュレーションコーナーで、「家族構成」と「年収」を入力するだけですぐに控除額の上限がわかります。
【ステップ2】 寄付先を選ぶ
控除額上限を参考に、応援したいと思う自治体や、欲しいと感じたお礼の品を、ふるさと納税を紹介するポータルサイトで選びます。
各自治体のお礼の品がたくさんあるので、欲しいものがきっと見つかるはずです!
【ステップ3】 申請して還付、控除を受ける
ふるさと納税で寄付を行ったことを申請して税制上の優遇(還付、控除)を受けます。
寄付先の自治体が5か所以内であれば、確定申告が不要な「ワンストップ特例制度」を利用できるのでとても簡単です。
ワンストップ特例制度とは?

ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税を利用する際に、確定申告をしなくても寄附金の控除が受けられる便利な制度です。
「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を記入し、寄附した自治体に送付することで、寄附金上限額内で寄付した金額のうち2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除されます。

  • 確定申告を行う個人は、この制度は利用できません。

3. ふるさと納税の楽しみ方

ふるさと納税の楽しみ方は、大きく3つあります。

  1. 1お礼の品がもらえる

    新鮮な食材をはじめ、その土地ならではの特産品や工芸品など、全国各地の逸品が数多く揃っています。

  2. 2税金の控除を受けられる

    実質的な自己負担は2,000円で、住民税の控除や所得税の還付を受けられます。
    上限額は収入や家族構成によって異なります。

  3. 3寄付金の使いみちが選べる

    自治体が寄付金をどんなことに役立てるのか、その使いみちを自分で指定できるようになっています。
    災害復旧やまちづくり、子供たちの育成など、それぞれの自治体の応援したい活動を選択できます。

ふるさと納税の大きな魅力は、なんといっても全国各地の逸品です。

高い評価を受けている和牛や地元で採れた魚介類、絶品の鍋セット、こだわりのフルーツ、地酒や地ビール、事前予約限定の特製スイーツ、無添加のジュース、伝統の工芸品など……
全国津々浦々の名産品の中から、自分好みのものを選べます。

お礼の品を提供している各地の生産者や事業者にとっても、ふるさと納税は自分たちの自慢の特産品などをアピールする絶好の機会になるので、なかなか簡単には手に入れられない貴重な品々がそろっています。

皆さんがふるさと納税で寄付を行うことによって、日本各地の地場産業の発展にもつながるわけです。

また、地震や台風、集中豪雨といった自然災害で被災した地域を寄付によって応援できるのもふるさと納税の大きな魅力です。
ふるさと納税では、寄付したお金の使いみちを自分で指定できるようになっています。

ご自分が応援したい自治体を選び、「具体的にこんな活動に役立ててほしい」と思っていることをサポートできるのです。

4. お礼の品をもらいつつ、大きな節税効果も得られる!

ふるさと納税では、寄付したお金の合計から2,000円を差し引いた金額について、所得税の還付、住民税の控除を受けられるようになっています。

実質2,000円の自己負担でとっておきのお礼の品をもらえるうえ、数万円にもなる節税効果も受けられる!

寄付したお金の有効活用と節税の両方を果たせるわけですから、ふるさと納税という制度を活用しない手はないですね。

5. クレジットカードがなくても大丈夫!支払方法はたくさん

ふるさと納税の支払いにはクレジットカードがよく使われるようですが、他にも多くの支払い方法があります。

主な支払い方法
  • 携帯電話料金とまとめて支払い
  • Amazon Pay
  • コンビニ払い
  • 現金書留
  • 銀行振り込み など
  • 一部条件がある場合があります

6. 手数料実質無料の銀行振り込みで、有利にふるさと納税を始めよう!

ふるさと納税には複数の支払い方法がありますが、手間のかかるものや、手数料が発生する場合があります。
手間をかけず、おトクにふるさと納税を利用する方法は、振込手数料無料の銀行振り込みを利用することです。

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