用語集
休眠口座(きゅうみんこうざ)
休眠口座とは、長期間取引が行われていない、眠ったままの銀行口座を指し、休眠預金ともいいます。
最終取引日から10年以上経過した口座のうち、本人と連絡がつかない場合、休眠口座とみなされます。
2018年、長期間使用されていない休眠口座を社会的に有益な活動に活用することを目的に「休眠預金活用法」が施行されました。具体的には、教育、福祉、地域活性化などの分野での資金不足を補うために使用されます。
休眠口座とみなされても預金者としての権利が失われてしまうわけではなく、預金者本人やその相続人が所定の手続きを踏むことで、払い戻しは可能です。