住宅ローンの金利とは?

  • 支出の減らし方
  • 2019.10.16
住宅ローンの金利とは?住宅ローンの金利とは?

1. 住宅ローンの金利にも種類がある 基本的な3つのタイプをおさえよう

金利とは、借り入れた金額に応じて支払うことになる利子の割合を示したものです。たとえば、100万円の融資に対して年利1%の金利が適用されるなら、1年間で「100万円×1%=1万円」の利子が発生することになります。

利子とは、お金を借りた側が貸した側に対し、使用料のような意味合いで支払うものです。融資を受ければ、元金の返済分にその分を上乗せして支払うことになり、住宅ローンもその例外ではありません。

住宅ローンに適用される金利には、@固定金利型、A変動金利型、B固定金利期間選択型という3つのタイプがあります。いずれを選ぶのかによって、借り入れた金額が同じであってもトータルの返済額が少なからず違ってきます。

このうち、@の固定金利型はその名の通り、お金を借りる時点で提示された金利が固定されて、完済までずっと適用されるようになっています。これに対し、国内の金利情勢に応じてその数値が見直されていくのがAの変動金利型です。

日本銀行(金融政策を担う中央銀行)は、国内経済などの動向に応じて、市場の金利の指標(目標値)を上下にコントロールしています。日本では長きにわたってゼロ金利(金利の指標をゼロに誘導する)政策を続けており、「金利は低いまま変わらない」というイメージを抱いている人が多いかもしれませんが、将来的には引き上げられる可能性も考えられます。

変動金利型は市場の金利情勢に応じて半年ごとに見直しが行われます。元利均等返済の場合、金利の見直しに応じて月々の返済に占める元金と利息の割合が変わってきますが、その総額自体は変わりません。5年に一度だけ、金利の変動に伴い返済総額も見直されます(ただし、変動幅はそれまでの返済額の1.25倍が上限となるのが一般的です)。

Bの固定金利期間選択型は、お金を借りてから所定の期間中は固定金利、その後は再び固定金利期間選択型にするか、それとも変動金利にするかを自分で決める仕組みになっています。固定金利の期間については2年、3年、5年、10年などといくつかの選択肢が用意されていますが、その期間が短いものほど金利が低く、長いものほど金利が高くなっています。

2. 各タイプのメリット・デメリットは?

3つのタイプについて、それぞれのメリットとデメリットを見比べてみましょう。まず、固定金利型は先に述べたように当初の数値がずっと適用されるので、返済金額や利子の負担額に変化が生じることがありません。そして、将来金利が上昇したとしても、その影響を受けることがないのもメリットです。

もっとも、他のタイプよりも金利が高めの設定となっているケースが多いのも確かです。また、市場金利がさらに低下すると変動金利型はそれを反映するのに対し、固定金利型はそういった恩恵を受けられません。

変動金利型は前述したように、市場の金利低下に連動することがメリットの一つです。しかも、固定金利型や固定金利期間選択型と比べて、金利が低めの設定になっているケースが主流です。

その反面、金利が変動すると利息負担分や返済総額が見直されるので、当初の返済計画との間に差が生じることになります。将来的に金利の上昇傾向がうかがえれば、想定よりも返済総額は増えてしまいます。

固定金利期間選択型については、固定金利型と変動金利型の中間的な位置づけです。固定金利期間中の金利は、固定金利型よりも低めに設定されています。

しかし、固定金利期間が終了した時点で市場の金利水準が上昇していると、その後に「固定金利期間選択型を再選択」と「変動金利を選択」のどちらを選択しても、当初よりも適用金利が高くなってしまう可能性があります。そのうえ、変動金利型のように「変動幅をそれまでの1.25倍にとどめる」という制限がないことから、金利が大きく上昇していた場合には返済額が目立って増えてしまう恐れも出てきます。

3. 金利のタイプはどのように選べばいいの?

では、これら3つのタイプはどのように選べばよいのでしょうか? ポイントとなるのは、「今後の金利動向」です。

将来的に金利がどのように推移していくのかについて、高名なエコノミストであっても正確に予測することは困難でしょう。実際、超低金利時代がここまで長く続いていることを、10年前、20年前から読み解いていたという人は少ないのではないでしょうか。

結局、自分なりに金利の先行きを推察したうえで、借入期間の長さや繰り上げ返済の可能性などを踏まえて3つのいずれかを選択することになるでしょう。

「たとえ確率的に低かったとしても、金利が上昇する可能性があるなら、それに備えておきたい」と考える人や、「不確定だと不安になってしまう」と思う人なら、固定金利型を選ぶのが無難かと思われます。これに対し、「しばらく金利は目立って上昇しないだろう」と予想していたり、「金利に変化が生じ始めたら借り換えや繰り上げ返済を行う」という手を打てたりする人なら、変動金利型を選ぶのが一手でしょう。

一方、固定金利選択型については、「固定金利型よりも低い金利で借りたいものの、先々の金利情勢のことは想像もつかないから、変動金利型にするのも不安で……」といったように、迷っている人の選択肢と言えるかもしれません。とりあえず、当面(固定金利期間)は固定金利型よりも低い金利で借り、固定金利が終了した時に改めて考え直すということが出来ます。

金利のタイプはどのように選べばいいの?

4. 東京スター銀行では2種類の住宅ローンを用意

東京スター銀行では、「スター住宅ローン」と「スターワン住宅ローン」の2種類の住宅ローンを取り扱っています。まずは、金利が魅力の「スター住宅ローン」についてご紹介します。

「スター住宅ローン」は好条件の適用金利に加えて、保証料や一部繰上返済・全額繰上返済の手数料が一切かからないのが特長です。

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スター住宅ローン



さらに、@団体信用生命保険・就業不能信用費用保険付きプラン、Aガン保障特約付き団体信用生命保険・就業不能信用費用保険付きプラン、Bワイド団信プラン(引受条件緩和型団体信用生命保険)といった保険付きのプランもご用意しています。返済中にもしものことがあった場合にも、これらの保険があるので安心してご利用いただけます。

もう1つの「スターワン住宅ローン」は、預金残高と連動する仕組みになっています。預金と同額分の住宅ローン残高については、基本金利負担が軽減されるというものです。

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スターワン住宅ローン



「スターワン住宅ローン」では、変動金利型と固定金利型のどちらかを選択できます。固定金利期間は、3年、5年、10年の3つがあります。

住宅ローンの残高と同額の預金を預けていれば、それを担保とすることも可能です。通常は不動産を担保としますが、代わって預金を担保にできるわけです。

<おすすめ情報>
東京スター銀行「スター住宅ローン」「スターワン住宅ローン」の金利一覧



どちらのローンもご来店不要で仮申し込みを行うことが可能ですので、ぜひ東京スター銀行のホームページをご覧ください。

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ホームページから仮申し込みをご希望のお客さま
店頭でのご相談をご希望の方


(基準日:2020年3月1日)


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本記事の計算結果は、簡便な方法で概算値を表示しているため、実際の取引や運用成果を保証するものではありません。
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