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カードローン審査は何を見る?審査基準や通る方の特徴を解説

  • #カードローン

掲載日:2022年8月29日
最終更新日:2026年2月6日

カードローンを申し込む際、「審査では何を見られるのか」「どのような基準で判断されるのか」と不安に感じる方は少なくありません。カードローンの審査では、年収や勤務先、信用情報など、複数の項目をもとに返済能力や信用度が総合的に評価されます。

本記事では、カードローン審査で見られる主な基準をはじめ、審査に通る方・落ちやすい方の特徴、申込前に知っておきたい注意点についてわかりやすく解説します。

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1. カードローン審査に必要な情報と書類

カードローン審査の流れ

カードローンの審査には、申込者の詳細な情報が必要です。氏名や生年月日といった個人情報だけではなく、年収や他社借入状況などお金に関する部分の情報も必要となります。申込時には以下の情報を入力(記入)する必要があるので、事前に準備しておくとスムーズでしょう。

審査に必要な情報・書類

審査に必要な情報

  • 氏名/個人番号/生年月日/住所/電話番号等の個人情報
  • 年収
  • 他社借入状況
  • 希望利用額(返済可能な範囲)

これらはカードローン各社に共通することの多い項目です。そして必要書類としては、以下のものが必要になります。

審査に必要な書類

  • 本人確認資料(免許証等)
  • 収入証明書(借入状況や希望金額によっては不要)

これらを事前に準備しておけば、入力や提出がスムーズに進み、審査の遅延を防ぐことにもつながります。

2. 東京スター銀行の審査の流れ

東京スター銀行のカードローンは、以下の3つのステップで審査を申し込み、手続きを完了することができます。ここでは、インターネットでの申し込みから利用手続き完了までの流れを解説します。

ステップ 1
@専用フォームから仮審査の申し込み
ステップ 2
A本審査と本人確認
ステップ 3
B手続き完了、利用開始

①専用フォームから仮審査の申し込み

東京スター銀行のホームページ内「カードローン(スターカードローンα)」にあるボタンから仮審査を申し込みます。仮審査では氏名や住所などの情報、勤務先や収入、他社借入に関する情報を入力します。

②本審査と本人確認

仮審査の結果が通知され、審査通過となった場合は、本審査に進みます。本審査は、電話による本人確認と、ご本人さま確認書類・年収確認書類を提出することで、手続きが進みます。必要書類の提出は、画像ファイルのアップロードで完了することができます。

③手続き完了、利用開始

手続きが完了すると、ローンカードと暗証番号が記載された案内ハガキが転送不要郵便で郵送されます。これらが揃ったら、提携ATMで利用が可能になります。

3. カードローン審査に通る方の特徴

カードローン審査に通る方の特徴

ここでは、カードローン審査で金融機関が重視するポイントを踏まえ、「どのような方が審査に通りやすいのか」を解説します。審査基準は各社で異なりますが、ここでは、一般的に審査で評価されやすい方の特徴を、代表的な3つの観点でチェックします。

3.1 返済能力に問題がない

カードローンの審査では、安定した収入があり、返済する余裕があるかどうかが最も重要になります。一定の年収が確保されている方は返済能力が高いと評価されやすく、審査でも有利に働きます。また、収入に対して借入希望額が無理のない範囲に収まっているかも重要なポイントで、返済計画が現実的であるほど、審査を通過しやすくなると考えられます。

3.2 他社借入が少ない

すでに複数の金融機関から借入がある場合、借入総額に応じて返済負担も大きくなるため、返済能力の評価にも影響すると考えられます。反対に、他社借入が少ない方は返済負担が少ないと判断され、審査でプラスに働く可能性があります。また、使用していないカードローンなどの借入枠が多く残っていると、潜在的な借入余力とみなされる場合もあるため、不要な借入枠は整理しておくと審査に有利に働く可能性があります。

3.3 信用情報に問題がない

信用情報は、カードローン審査において必ず確認される重要な項目です。過去に延滞や支払遅延がなく、クレジットカードやローンを適切に利用してきた実績がある方は、信用力が高いと判断されるでしょう。一方で、長期延滞や債務整理などの金融事故が記録されている場合、返済の確実性に疑問が生じるため、審査では慎重な判断が行われます。また、短期間に複数の申込履歴があると「申込過多」とみなされることがあり、審査結果に悪影響を与える可能性もあります。

4. カードローン審査に落ちる方の特徴

カードローン審査に落ちる方の特徴

ここでは、カードローン審査で金融機関が評価するポイントを踏まえ、「どのような方が審査に落ちる傾向にあるのか」を解説します。カードローンの審査に落ちる方に共通する特徴を見ていきましょう。

4.1 返済能力が不足している

収入に対して借入希望額が大きすぎる場合、返済が困難になると判断され、審査では不利になります。特に、年収に対して借入希望額が大きい場合や、他社借入が多く返済に充てられる余裕が少ないと判断される場合、審査通過の可能性は低くなるでしょう。また、収入について安定性が乏しいとみなされる場合も、返済の継続性に懸念が生じるため、慎重な判断が行われると考えられます。

4.2 信用情報で問題がある

信用情報に延滞や金融事故が記録されている場合、返済の確実性に不安があると判断されるため、審査は厳しくなるでしょう。債務整理などの重大な記録は一定期間残るため、そのあいだは審査に通過することが難しくなるケースが一般的です。また、短期間に複数の金融機関へ申し込みを行うと、申込件数の多さから「申込過多」と判断され、計画性に欠けると評価される可能性があります。このようなネガティブ情報は審査結果に影響する可能性があるため、日頃から信用情報に注意を払うことが重要です。

4.3 申込内容に虚偽がある

カードローンの申し込みでは、年収や勤務先、他社借入などの詳細な情報を正確に記入することが求められます。金融機関はこれらの情報をもとに返済能力を判断するため、事実と異なる内容があると信頼性が損なわれ、審査ではマイナスとなる可能性があります。審査で有利に見せる目的で、年収を多く記載したり借り入れを少なく記載したりする行為は虚偽の申告として扱われるため、絶対にしてはいけません。

5. カードローンの審査に通るための対策

カードローンの審査に通るための対策

カードローン審査は、事前にいくつかのポイントを押さえておくことで通過しやすくなります。ここでは、申込前に準備しておきたい3つの対策について見ていきましょう。

5.1 借入希望額を抑える

カードローン審査では、借入希望額が大きくなるほど、返済が滞る可能性が高いと判断され、審査も慎重に進められます。収入に対して無理のない希望額に設定することで、返済計画が現実的だと評価され、審査通過の可能性が高まります。必要な金額をあらためて見直し、申請時には負担の少ない範囲で申し込むことが重要です。少額で申し込み、返済実績を積んだのちに増額を検討するという段階的な方法もあります。

5.2 必要書類を正確に記入する

審査をスムーズに進めるためには、本人確認書類や収入証明書などの必要書類を正確に用意することが欠かせません。提出書類に不備があると、審査が滞ったり再提出が必要になったりするなど、手続きに時間がかかる原因になります。金融機関が提示している最新の条件や必要書類を事前に確認し、誤りのない状態で準備することがスムーズな審査につながります。

5.3 信用情報を整える

信用情報は審査に影響するため、日頃から良好な状態を維持することが大切です。クレジットカードや携帯料金を期日どおりに支払うことはもちろん、延滞を避けるための管理体制を整えておくことが基本となります。また、短期間に複数のカードローンへ申し込むと、信用情報に「申込」の記録がまとまって残り、申込過多と判断される可能性が高くなってしまうのです。新規申し込みの間隔は6ヵ月ほど空けるのが望ましいとされています。

6. カードローンの審査に通らなかった場合の対処法

カードローンの審査に通らなかった場合の対処法

カードローンの審査に落ちてしまったとしても、適切な対処を行えば、次回申込時の審査通過の可能性を高めることができるかもしれません。ここでは、カードローンの審査に通らなかった場合の、次の申し込みに向けて見直しておきたいポイントを見ていきましょう。

6.1 半年間は新規申込を控える

カードローンの審査に落ちた直後に、別の金融機関へ続けて申し込むことは避けるほうが望ましいとされています。短期間で複数の申し込みが続くと、信用情報に「申込」の記録が蓄積され、申込過多と見なされる可能性が高まるからです。この状態では審査に通りにくくなる可能性があるため、一般的には半年程度の期間を空け、このあいだに支出の見直しや返済総額の整理、信用情報の改善に取り組むことが重要です。

6.2 借入目的を見直す

申し込み前に、借り入れが本当に必要なのか、ほかに方法はないのかをあらためて検討することも重要です。少額の支出であれば家計の見直しや別の支払方法で対応できるケースもあり、借入額を抑えることで将来の返済負担も軽減されます。借り入れの目的を整理することで、必要な金額が明確になり、無駄のない借り入れと現実的な返済計画につながります。

6.3 おまとめローンを検討する

複数の借り入れを抱えている場合、返済総額が膨らみ、返済管理も複雑になりがちです。そのような場合に有効なのが「おまとめローン」です。複数の借り入れを1本化することで、返済負担の軽減や管理の簡素化が期待できます。ただし、おまとめローンも通常のカードローンと同様に審査が必要なため、すべての方が利用できるわけではありません。とはいえ、毎月の返済額を抑えたい場合や返済状況を整理したい場合には、有効な選択肢となります。

  1. ※1おまとめ後の返済状況によっては、おまとめしない場合と比較して利息の総支払額が減らない可能性があります。特に、ご利用中のローンの平均お借入金利がおまとめ後の適用金利(年率9.8%~14.6%)以下の方は慎重にご検討のうえお申し込みください。

7. カードローンの審査は事前の準備が重要

カードローンの審査では、「返済能力」「安定性」「信用情報」の3つが特に重視されるポイントです。これらのポイントを事前に理解し、適切に準備しておくことで、審査をスムーズに進められる可能性が高まります。

ただし、審査に落ちてしまった場合でも、原因を見直して改善に取り組めば、次回の申し込みで通過できる可能性もあります。必要書類への正確な記入と、無理のない返済計画を立てることが、審査を通過するための第一歩となるでしょう。

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